生活費を安くするために住んでいた賃貸マンション

マンションの室内

【写真はイメージ図です】

年間150万円の支出でどんな家に住んでいたのか?と思われるかもしれませんね。私が住んでいた所は思ったよりも快適で楽しく住むことができる場所でした。

家賃はいくらだったのか、どんな所に住んでいたのかご紹介します。

築年数はかなり経過していたが中は割りとキレイなマンション

私が住んでいたのはマンションです。

しかし建物の名称が〇〇ビルだったので築年数はかなり経過しており若干年期が入っていました。元々この地方に引っ越すにあたりネットを使って自分で探したものです。

ネットの情報では35,000円でした。

40平米以上あって内装もそこそこキレイなお部屋です。なぜこれほど安いかというと『地方都市』だからです。東京あたりだと(場所にもよりますが)10万円前後するのかと思います。

さすが地方都市ですね。ちょっと築年数が古いとこのくらいの賃貸物件は割りと簡単に見つけることができます。私が住んでいたのは政令指定都市だったので生活は非常に便利でした。

そこからさらに5,000円割り引かれたという話

引っ越す前に知人に不動産に連絡して契約書などの送付をお願いしていました。その時に元々ネットで見た不動産屋ではなく地元で強い別の会社にお願いしたところ、5,000円割り引かれて30,000円になりました。

元々そこの建物は将来的には新しいマンションを立てる予定の所でした。私たちが『とりあえずの期間』住むことを知っていたので部屋を開けるよりは安くても貸した方が良いと判断したようです。

ここら辺の交渉は地元の人がしたほうが良いですね。

◆部屋によっても家賃は異なる

約2年後、引っ越しのために部屋を退去した時のことです。

最終的に部屋を明け渡す際に不動産屋まで鍵を返しに行きました。その時にこのマンションの台帳のようなものを広げていたのですが、各部屋の家賃が違うことに驚きました。

もちろん私は最安値でしたが知らずにかなり高い家賃を払っている人もいました・・家賃って契約や更新の時に交渉しないと高くなっても安くなることはないのですね。勉強になりました。

◆住み心地は良かったが若干賑やかだった

2DKの40平米だったので夫婦2人でかなり広々使えました。6畳間が2つとダイニングキッチン、風呂トイレ別々です。ただ一つだけ難点があって設置されていたクーラーがかなりの年代モノでした。

そのせいで最初の夏は電気代がかなりかかってしまいました。程なくして友人から使わないエアコンを譲ってもらったので問題は解決しました。

通りが目の前だったので若干賑やかな場所でしたが騒音というほどでもなく夜もぐっすり眠ることができました。月ごとの支出が12万円程度だったので家賃の割合は3割以下と家計にも優しい住まいでした。

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