超節約生活でしていた仕事とは?

年間150万円という超低空飛行で生活をしていた時に行っていた仕事がどんなものだったか紹介したいと思います。多分参考にならないと思いますがどうぞご覧ください。
その理由が大事な点なので・・
夫婦共働きだが勤務時間は短い
夫:新聞配達/米の配達(月70時間)
妻:ビジネスホテルで朝食の配膳等(月32時間)
これだけです。
二人とも幸い近所で仕事をしていたので通勤時間はわずか数分でした。それで上記の勤務時間は通勤時間も含めて実質の拘束時間です。
ちなみに9時5時で会社に勤務するとなると、通勤片道1時間で計算してみましょう。実質の拘束時間は朝の8時(出勤)→勤務/昼食/勤務→帰宅(6時)で1日あたり10時間です。
週休2日だと大体一ヶ月あたり22日出勤なので、10時間×22日=220時間が実質的な拘束時間です。先ほどの夫婦で仕事をしていた拘束時間の合計が102時間なので、いかに短かったかがお分かりいただけると思います。
「働かないで何していたの?」と思われるかもしれませんが実はボランティア(無給)をしていました。生産的な活動には多大の時間を割いていましたが、金銭としては算定されていないだけの話です。
最低限の収入でも生きていけるという話
話を戻しますが極端な話、このぐらいの収入でも何とか健康的に生きていくことは不可能ではないということを感じていただければ嬉しく思います。
前の年度の収入の関係上、この時には二人とも年金を免除してもらっていたので生活費はやりくりできていました。個人的には年金は払うことをおすすめするので+年金が生活費と考えていただければと思います。
超節約生活(結果的に)をしてみて気が付いた事は、『収入が仮に少なくても自由とやりがいのあるものがあれば人は楽しく生きていける』ということです。
このような生き方を闇雲におすすめするつもりはありません。しかし何かの拍子に経済的な力を失った時に「これでもやってゆける」と言うのを知っていただいて諦めないでほしいと思います。
私たちは自分で選んだのでとても楽しかったのですが・・