【保存版】生活費をできるだけ抑えて生きる方法

豚の貯金箱

人の生活レベルは様々です。

もし何らかの事情で生活費をできるだけ抑えて生活したいのであればどうすれば良いのでしょうか?周囲の生活体験談や私個人の経験則を踏まえて解説したいと思います。

公営住宅への入居を見越して住む地域を決める

生活していて一定額が必ず出てゆくものとして「住居費」が挙げられます。食費であれば月ごとで多少の調節もできますが家賃はそうはゆきません。

もし生活費を最大限に抑えたければ公営住宅への入居を見越して住む地域を探しましょう。今はネットで公営住宅の申し込みや抽選結果(自治体によっては倍率さえ)を閲覧することができます。

ここで言う公営住宅とは市営や県営住宅のことを指します。

その中から『当たりそうな物件』を入念に下調べします。グーグルマップを駆使すれば周辺の地域環境や雰囲気まで把握できるので便利です。

ちなみに当たりやすい物件は築年数がある程度経過しているものです。車が必須の地域も倍率は低いですが、この地域の物件は省きます。(理由は後で説明)

とは言っても公営住宅なんて全国どこにもあるでしょう。その中でどこを選べばよいのでしょうか?率直に言うと『政令指定都市』です。

なぜなら政令指定都市は人口が50万人以上いる都市なのでそれなりのコミュニティを有しており、仕事も比較的多いからです。(大病院もあって安心)しかし雪の降る地域は冬が寒くて暖房費がかさむので避けておきます。

なおかつあまりに都会過ぎると公営住宅の倍率が高くなるのでおすすめできません。どこが自分に相応しい土地なのかは根気よくネットを使って探しましょう。

理由としては公営住宅が当たるまではしばらく賃貸のマンションかアパートに住まなくてはならなりません。公営住宅は入居条件としてその地域に半年以上住み続けているとかがあるからです。

大都市圏周辺部は家賃が高く公営住宅に入居できるまで消耗するので避けましょう。そうすると大体どこら辺に住めばよいのかが見えてきます。

歩いて生活できる範囲で公営住宅を見つける理由

理由は簡単です。

車を持たない生活をするためです。

車は便利な反面、税金や駐車場代、車検やメンテナンスなどといった付加的な費用がかかるので余分な出費になります。それで自転車かバイクのみで生活できる範囲で公営住宅が見つかりそうな地域を選びます。

車はレンタカーで十分です。旅行は年に何度も行くわけではなので、その都度レンタカーを借りたほうが圧倒的に安く済むからです。

どのようにして歩いて生活できる地域を見つけられるでしょうか?

地図を活用することです。

地図を細かく見てゆくと車が必要な地域か、あるいは自転車でもやってゆけるかが大体わかります。都市の密集度合いを確認すれば一目瞭然です。

特に公営住宅をおすすめする理由

やはり費用面の安さです。

公営住宅は収入に比例して家賃が決まるので、収入が低い方であれば2~3万円の家賃で借りることができます。なおかつアパートやマンションよりも広めなので割安になるからです。

もちろん町内会とか人間関係も色々ありますが、それを言ったら仕事でもなんでもそうなので割り切るようにしましょう。公営住宅はきちんと家賃を納めてルールさえ守ればずっと住むことができるのでおすすめです。

このページの先頭へ