夫婦でワンルームマンションに住むのに必要な物一覧

以前に海外から急遽帰国しなければならなくなり、とりあえずのつもりでワンルーム(厳密には1Kのコーポ)に一時期住んだことがあります。当初は夫婦二人で暮らせるだろうか?と心配でしたが住んでみると意外と快適でした。
部屋の作りはワンルームとだいたい同じでしたが23平米だったので若干広めです。部屋は洋室で8畳、キッチンは3畳でユニットバスという作りです。
拠点が海外にあったので生活に必要な物を一通り揃えなければなりませんでした。必要最低限で購入したものを紹介します。多分若い方が実家を出てワンルールに引っ越すのと大体同じなので参考にされてください。
私たちが揃えた基本的な生活用品一覧
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ランプシェード
- アイロン
- 電気ストーブ
- ホットカーペット
- ドライヤー
- こたつ
- 加湿器
家電はこんな程度で十分です。冷蔵庫や洗濯機や程度の良いものでも中古で売られています。気にならない方は近所のリサイクルショップで買うこともできます。
暖房は備え付けのエアコンの性能が良かったのと部屋が広くないので十分でした。人によっては上記のこたつ・ホットカーペット・加湿器は必要ないかもしれません。エアコンだけで十分という方はローテーブルだけで十分でしょう。
◆台所回り
- ガスコンロ
- 炊飯器
- 三段ボックス
- 分別のゴミ箱
ガスコンロが意外と高くて2万円近くしました。炊飯器は以前に日本で使っていたものが残っていたので引っ張り出して使用しました。三段ボックは便利ですね。1,000円以下と安く収納に役立ちます。
◆その他必要なもの
- 机と椅子
- 三段ボックス
- ふとん一式
- カーテン
- ハンガーラック
- ハイチェスト
- 物干し竿
これだけあれば十分です。
普通の賃貸はカーテンレールが備え付けのられているのでカーテンとフックだけ購入すればOKです。椅子と机というのは必要ない方もいるかもしれません。
ジャケットや上着を掛けるのに昔は衣装ダンスを使っていましたが今はちょっとかさばると感じています。ハンガーラックであれば1,000円前後で買うこともできますし圧迫感もないので便利です。
限られた空間で圧迫感がない部屋づくりを目指そう
個人的な感想としては『部屋の面積が広くなくても圧迫感がなければそこそこ暮らせる』ということです。大きく高さのある家具とかだと部屋が狭くなって圧迫感もあります。
あとは色を統一するとスッキリとした印象を与えてくれます。ワンルームの部屋だと面積も限られますが、ちょっとした工夫で快適な空間に変わるので試してみてはいかがでしょうか。
楽天でレビュー数の多いものを選んで買うと、そこそこ良いものが買えるのでおすすめです。
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