超節約生活に向いている人とそうでない人

紙の家

一年間だけ超節約生活(?)を送ってみて気がついたことがあります。

それは向いている人とそうでない人がいること言うことです。夫婦二人でも大体年間200万の収入があれば長期的にみても生活することができますが、どんなタイプの人が向いているのでしょうか?

今回はそんなお話しです。

人生に何かの目的を持っている人

生きている人の中で全ての人が企業に努めてサラリーマンのような生活をする必要はないと個人的に思っています。人それぞれなので自分の好きなことをして生きても全然構いません。

人によっては『お金にならない』ものを人生の目標として追求している人もいるでしょう。それで自分(たち)でシンプルな生活を受け入れている人たちもいます。

人のためにボランティアの活動をしたり何かの芸術を追い求めている人もいるでしょう。このタイプの人たちは「できるだけ快適な生活を送る」ことが主要な目標ではないのでさほどお金を必要としません。

自分が受け入れられる範囲の生活レベルでOK!周囲とは別に比較しませんよというタイプの人たちです。本当はこういう風に生きてゆけたら一番自由なんだと思います。

向いていない人とは?

それは『お金のことが気になって仕方がない人』です。

もちろん生きてゆくためにある程度のお金は必要ですが、あまりにもお金が気になる人は向いていないと思います。心の根底には常に「不安」が付きまとっているのです。本人の自由だと思いますが・・

別のタイプの人は「もっと働いたら?」と思われた人たちです。もし少ない仕事の時間で他の空いた時間何も生産的な活動をしなければただ虚しいだけでしょう。

自分の人生に特に方向性がなければ超節約生活は辛いだけだと思います。別にある程度の快適な暮らしをするのは悪いことではありません。どれもこれも本人の自由です。しかし収入が少なくても目的があれば楽しく生きてゆけるので選択肢は広がりますよね。

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